オーディオ 無線 ・・・エレキの話 !!
2022/04/27
真空管試験機
オークションでCONARのTUBE TESTERをゲット。USA仕様で古い物なので精度は期待できないようだ。真空管の良・不良のチェックとペアチューブの選別はできそうだ。
球の在庫が増えてくるとこれが必要になってくる。
オークションでゲットした40KG6A(PhilipsECG)10本を選別するのに3時間かかった。
2022/03/25
6C33C-B_single
6C33C-Bはソ連の戦闘機MIG25(FOXBAT)に使われていた大型のレギュレータ管だ。6C33C-Bはヒーター電流が大きくトランスが大型になり費用も多くなるので、今回はTDKのスイッチング電源を採用。
発熱も半端ではないので放熱対策も大変だ。三本角の大型管に似合わない繊細な音が出る。
2022/03/21
6C33B OTL
6C33BOTLのジャンクを50,000でGET!ドライブ段の球は無し、NG混じりの6C33Bが8本付いていた。
念入りにチェックして、スピーカープロテクター経由で視聴
5分くらでパーン!という爆発音と共にヒューズが飛んだ。
回路を調べるとかなりヤバそうな箇所が多い。
OTLはあきらめてシングルに改造することにした。
2022/01/22
6BX7プシュプル その2
トランスケースを変更して、両サイドにウオールナットの木片を装着した。なかなか格好良くなった?
久しぶりにアンプの特性計測。出力4W、残留ノイズ0.1mvとまあまあのスペックだ。
2022/01/03
6BX7プシュプル
双3極管の6BX7を使ったプシュプルアンプです。1本でプシュプルを構成できるのでとてもコンパクト。
12AX7-6BX7のオール3極管構成の端正な音が出ました。
出力は4W程度ですが普通の部屋で聴くには十分です。
2021/10/03
ALTEC 604 8K
オーディオ愛好家羨望のALTECの15インチユニットだ。604の最終モデルでフェライトマグネット。netでリーズナブルの価格で入手。15インチとなるとエンクロージャーの作成が大変だ。今回は25mmの赤松集成材でプレーンバッフルとする。
早速試聴する。さすがALTEC604、音楽に包まれる感じがする。
2021/09/01
YAMAHA NS-1classics
YAMAHA NS-1classicsをオークションでGET、1988年発売当時は1台65,000円。ブックシェルフ型にしては高価だ。樺のリアルウッドを使い、ウレタン艶出し塗装によって鏡面仕上げされたエンクロージャーは大変美しい。
16cmのウーハー、3cmのソフトドームツィ−ターはアルニコマグネットを使った堅牢な作りだ。
ツィ−タードームの凹みを修正し、ネットワークの電解コンデンサーをオーディオ用フィルムコンデンサーに交換してOK。
YAMAHAトーンの美しい弦楽器の響きが魅力的だ。(送料含めてペアで約4万円!)
2021/05/29
UV-211 VT-4C シングル・モノラル その2
基板上にラグ板を取り付けて、手配線することにした。オリジナルは、6SL7、6SN7、211の構成だが6SL7(srpp)、6CA7(3結)、211の構成に変更した。
211のB電源には60秒の遅延回路を入れて貴重な球を保護する。
手持ちのRCA VT-4C(1950年)を入れて視聴。
大型送信管の特有の魅力的な音楽が聴けた。オールドジャズは最高だ!
2021/05/29
UV-211 VT-4C シングル・モノラル その1
中華の211モノラル、定価1台40万円前後を2台5万円でジャンクを購入。開けてビックリ、抵抗が焼けて、コンデンサーがパンク、チョークコイルも断線して、焦げ臭い。
電源トランスが100v仕様に交換してあるが、入力にAC220Vのシールが貼られていたので誰かが200vに繋いだらしい!
電源トランスと出力トランスは無事なようだ。中身を全部取り出して新たに組み直すことにした。
2021/04/30
300Bシングルステレオ
オークションで落札したパーツが溜まってきたのでもう1台作った。今回はステレオ構成で、固定バイアス方式にした。ドライバーは6SL7のSRPPとシンプルな構成。
コストパフォーマンスは最高のアンプとなった。