オーディオ 無線 ・・・エレキの話 !!
2015/06/15
往年の名器 Victor オーディオラ 復活 その1
1960年代に先輩が給料の3倍以上を出して買ったステレオが壊れて音が出ないので廃棄するのをもらって来ました。
・蓋を開けると熱でコンデンサの蝋が溶けてベトベト状態。
・プレーヤーは全く機能せず。音も出ない状態!!
・出力管(30MーP27)の発熱が大きいためか、断熱材が貼ってある天板が焦げている様子!!
手強そうなので、捨てるか、直すか、迷っている状態で4年間も放っておいた。
2015/06/06
オーディオ展示会
ぎゃらりー「浜つばき」でオーディオ展示会をやりました。新聞に大きく出たので2日間で150人くらい来ていただいたようです。
マニアックな人も多く、いろいろな話が聞けて良かったです。
2015/05/20
アドバンス HCー2 2A3シングル プリメインアンプ
2A3シングルのパワーアンプに、入力は2系統、、低域、高域のコントロールが付いています。CDとその他機器を切り替えて使えます。コストパフォーマンスが良く、使いやすいアンプです。
2015/05/20
fostex FX120 バスレフ
バイオセルロース&ケナフ繊維のコーン紙にマイカ配合の特殊表面材をコーティングした最新の振動板と、アクリルダンパーを採用したフルレンジユニットです。マグネットも大型でフレームも堅牢です。サイズを超えた低音と明るくクリアな音色です。
2015/05/18
SV−VT25 Limitedシングル ステレオ
出力管のVT-25は直流点火方式を採用し、配線はプリント基板を一切使用しない リード線タイプを採用しています。トランスはすべてタムラ製作所の特注品を使用しています。
VT−25は直熱型の三極管でフィラメントが明るく輝き、繊細な音質です。細部に渡り高級オーディオ部品を使用しています。
2015/05/11
TANNOY Stirling/TW
タンノイのスターリングは初代 → HW → TW → TWW → HE → SE→ GRと変わって来ました。TWは1992年に発売され、ユニットが(ホ-ン/テクノウエ‐ブガイド)に変更されています。
ネットワークもバイワイヤ接続が可能になっています。バッフルがコルク仕様の最後の型です。
現在のGRはトールボーイタイプでユニットも別物で音も違います。(*注 音が悪いと言う意味ではありません。)
個人的にはこの頃のTWの音が好きですが、タンノイ独特の響きがあります。
左のコーンユニットと右の高音ユニットをメーカー(TEAC)で交換しています。ネットワークのコンデンサも交換しています。
2015/05/11
Lo-D HS-1400W (日立)
オーディオ全盛期の1975年に日立が発売したトールボーイのフロア型スピーカ。一見、2WAYに見えますが、内部に下向きのウーハーが着いています。ASW(Acoustic Super Woofer)方式で重低音が出ます。 外形寸法:438W×1157H×370Dmm 重量:28kg
20センチフルレンジ(FOSTEX FX200)、トゥイーター(RIT CUSTOM MAG25)に交換してあります。ASWはオリジナルです。ネットも張り替えています。
小生がH社に勤務していた時に給料の3倍を出して買った思い出のスピーカです!
下のダクトから出る低音でろうそくの火が消えると言われたA.S.W。
実験したが本当に消えた。当時は独身寮に住んでいたので、残念ながら本領を発揮することはできなかった。
2015/05/10
8センチバックロードホーン
スピーカBOX作りで大切なことは設計どおりに正確組み立てること、丁寧な塗装で見栄え良く仕上げることです。スカスカの隙間だらけの箱は問題になりませんが、塗装も経年劣化の防止や音質の向上に欠かせません。また、部屋に置いておく物ですから、サイズや外観も大切です。
黒のラッカーで塗装し、金沢の金蒔絵シールを貼り、その上からクリアラッカーで塗装しました。
2015/05/07
球(真空管)の話2
こちらは五極管 or ビーム管で真空管としては新しい部類だ。小型の割にパワーが出るのでメーカー製のアンプには良く使われている。
左から KT88 KT66 6CA7 6L6 6V6 6BQ5
パワーを稼ぐために2本ペアでプシュプルで使われることが多い。
音質優先で三極管結合で用いることもある。
五極管の仲間は種類が多いので面白い。
2015/05/07
球(真空管)の話1
オーディオ用として根強い人気の三極管だ。左から 845 UV-211 300B VT-25 2A3 VT-137
大きさもパワーも音色、も違うので面白い。
845、Uv-211、VT-25等はフィラメントが明るく輝き魅力的だ。
同じ球でも、アメリカ、ロシア、チェコ、中国等、生産国やメーカー
によっても全く違う音が出る。
NOS管と呼ばれるビンテージ管は素晴らしいが、高価で入手も難しい。