オーディオ 無線 ・・・エレキの話 !!
2021/05/29
UV-211 VT-4C シングル・モノラル その2
基板上にラグ板を取り付けて、手配線することにした。オリジナルは、6SL7、6SN7、211の構成だが6SL7(srpp)、6CA7(3結)、211の構成に変更した。
211のB電源には60秒の遅延回路を入れて貴重な球を保護する。
手持ちのRCA VT-4C(1950年)を入れて視聴。
大型送信管の特有の魅力的な音楽が聴けた。オールドジャズは最高だ!
2021/05/29
UV-211 VT-4C シングル・モノラル その1
中華の211モノラル、定価1台40万円前後を2台5万円でジャンクを購入。開けてビックリ、抵抗が焼けて、コンデンサーがパンク、チョークコイルも断線して、焦げ臭い。
電源トランスが100v仕様に交換してあるが、入力にAC220Vのシールが貼られていたので誰かが200vに繋いだらしい!
電源トランスと出力トランスは無事なようだ。中身を全部取り出して新たに組み直すことにした。
2021/04/30
300Bシングルステレオ
オークションで落札したパーツが溜まってきたのでもう1台作った。今回はステレオ構成で、固定バイアス方式にした。ドライバーは6SL7のSRPPとシンプルな構成。
コストパフォーマンスは最高のアンプとなった。
2021/04/30
久しぶりの300Bモノラルアンプ
今回はアルミ平板と木枠からのオール手作り。木枠はアンティーク風に塗装した。
OPTはハモンドの30W仕様、電源トランスはタンゴとパーツにはかなりの散財だ。
球はマニア羨望のwestern electric 300Bを装着。
これまでのオーディオ自作人生でも最高の一品となったので、自宅のメイン機と入れ替えることにした。
2020/11/23
6BM8差動アンプ
プリント基板を使い、木製のケースに収納。正面は透明アクリル板で中が見える。
底と裏面に放熱用のアルミパンチ板、真空管の上はアルミテープで熱を反射。
差動アンプはプシュプルに比べてパワーは半分程度だがノイズ、歪みが少なく清楚な音質
2020/09/26
6BM8 プシュプル
6BM8は50BM8とヒーター電圧が異なるだけの同等規格の球だ。50BM8とほぼ同じ回路で作成したが、完全に同じという訳では
ないようで微妙な調整が必要だ。
トランスレスではヒーターのノイズが心配だったが、残留ノイズは1mv程度できにならない。
出力は3.5Wと通常の使用では十分なパワー。
オール3極管結合で透明感のある音が出た。
2020/07/17
1970代のサウンドが蘇る
山水のSP-95(2way 密閉型)の箱にCORAL 10CX-501(2way 同軸型)を入れて磨きあげた。ツィターを外した穴にダクトを入れてバスレフ型にした。
なかなかGOODな1970代サウンドが聴けた!
2020/07/04
無線機のバッテリー運用
車のバッテリー電圧が12.2Vしかないと、無線機の送信出力が半分程度に低下する。(YEASU FT-991M 50W→20Wに!)ほとんどの無線機は13.8Vで最大出力が出るようになっているようだ。
ネットで12Vを13.8Vにするアップバーターなる物を購入した。約5000円で思ったより小さい。これで18Aも流せるか心配だ。
入力と出力にヒューズとコンデンサを入れて、バッテリーの状態監視用に電圧計を入れてケースに収めた。
心配したほど発熱もノイズも無く、最大出力で送信可能になった。
2020/05/23
6V6 プシュプル
Digi-Keyで購入して置いた電源トランスとパワートランスがあったので6V6プシュプルアンプを作った。電源トランスに発注ミスがあり、60Hz用の物を注文してしまった。
それとは知らず、試聴していると電源トランスが異状に熱い。
50℃くらいなので壊れることはないと思いつつも気になるので調べたら、60Hz専用であることが判明。
アメリカの商用電源は120v・60Hzだった。関西では使えるがここでは使えない。
やむを得ず、50Hz・60HZ、100〜240vの汎用トランスを購入。
価格も5000円アップ、サイズも一回りでかい!
苦労のかいがあって、気に入った音に仕上がった。
2020/04/15
50BM8 3結プシュプル 最終
3万円以内のアンプを作る計画で開始した50BM8 プシュプルも何度も回路変更を重ねて最終段階となった。3極管結合で出力3.8W、5極管結合で8Wは通常の使用では十分なパワーだ。残留ノイズも0.4mvとほとんど気にならないレベル。
音質も低音から高音まで良く出ている。
何度も部品を交換したので3万円をオーバーしたが、初めからこの回路で組めば3万円以内になる。
写真は固定バイアス化に追加した部分と測定風景。